山をおりるマガジン利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、山をおりる(以下「当団体」といいます)がこのウェブサイト上で提供するサブスクリプションサービス(以下「本サービス」といいます)の利用条件を定めるものです。登録ユーザーのみなさま(以下「ユーザー」といいます)には、本規約に従って、本サービスをご利用いただきます。
第1条(総則)
本サービスは、サブスクリプション(定期購入)形式にて、ユーザーが定められた期間において商品を自動的に購入できるサービスです。
第2条(本サービスへの加入)
- ユーザーは、当団体の定めるサブスクリプションサービスのいずれかに加入することができるものとします。契約期間の終了時点までにプラン変更の申込、本サービスの利用停止の承認、または本サービスの解除がなされない限り、同様の内容で自動更新されます。
- 最低契約期間については各サービスの定める期間とします。
- ユーザーは、当団体の定める各サービスに加入することによって、各サービスに応じた年額利用料金が発生し、各サービスに応じた商品を使用することができます。
- 未成年のユーザーは法定代理人(ご両親、保護者等)の同意を得たうえで契約してください。なお、購入が確定された時点で法定代理人が本規約を同意し、未成年のユーザーの購入を承諾したものとみなします。
第3条(本サービス費用支払額・支払期間・支払い方法)
- ユーザーは、各サービスに記載の利用料金を本サービスの契約中、毎年支払います。
- 支払日は注文した月日と同じ月日とします。ただし、その月に注文日と同じ日がない場合、月末に支払います。
第4条(本サービスの商品)
- 本サービスが提供する商品内容は変更が加えられることがあるため、初回登録時や本ウェブページ上で表示されているサービスと同一の商品の購入を保証するものではありません。
- 当団体は必要に応じ商品内容を変更いたします。ユーザーは支払い時に内容を確認し、同意したものとみなします。
第5条(契約の締結)
- ユーザーは、本サイト所定の利用方法に従い、お客様の個人情報・本人情報を登録入力し、初回利用料金の支払いを当団体が確認し、当団体から送信された注文完了メールが到着した時点で、本サービスの契約が締結されます。
- 本サービス申込みにより、ユーザーが本規約の内容を理解し、合意したものとみなします。
第6条(商品の配送)
- 商品はユーザーがお届け先として登録した住所に配送されます。配送にかかる料金は利用料金に含まれています。
- 商品(雑誌)の発送は、毎年商品が完成次第となります。
- 商品が到着したあと、ユーザーは、速やかに到着した商品に破損もしくは汚損(商品の不具合の発生その他本来の商品価値を損なった状態や付属品等の不備を含み、以下「破損等」といいます。)または申込みをした商品と相違がないかを確認するものとします。商品に破損等または相違があった場合、ユーザーは、当該を使用せず、到着日を起算日として7日以内に当団体にメールで当該商品の状況が分かる写真と購入時の領収証を添付した上で通知し、代替品と交換をするものとします。7日以内に通知がなされなかった場合には、商品到着日の時点でからユーザーの過失により破損等が生じたもの、または商品到着日をもって商品の引渡しが完了したものとみなします。
- 発送に遅れが生じる場合には当団体がユーザーに通知します。
第7条(読者コメントの利用に関する同意)
本サービスでは、読者コミュニティ(Discord)にていただいたコメント等のリアクション(以下「リアクション」といいます)をもとに記事を再編集し、雑誌として刊行します。この際、ユーザーからいただいたリアクションをコンテンツとして使用する場合があります。以下の条件に従い当団体が利用できるものとし、リアクションをおこなった時点で本同意事項にご承諾したものとします。
- 権利の譲渡
投稿されたリアクションの著作権およびその他の権利は、投稿の時点で当団体に無償で譲渡されるものとし、当団体はこれを無期限に使用する権利を有します。 - 利用範囲
リアクションは、当団体が運営するメディアコンテンツ(記事、雑誌、SNS投稿、広告、その他)において、編集、改変、翻訳、転載、配布、公開を目的として利用することがあります。 - 個人情報の保護
リアクションの利用にあたっては、ユーザーの個人情報(氏名や連絡先等)が特定されないかたちで使用します。ただし、ユーザー自身が明示的に個人情報を含む形でコメントを投稿された場合、その内容についてはユーザーの責任とします。 - 責任の免除
投稿されたコメントに起因する第三者からの苦情や請求については、ユーザーが責任を負うものとし、当団体は一切の責任を負いません。ただし、雑誌に使用したリアクションの内容に対する苦情や請求ついては、当団体が責任を負います。
第8条(解除解約・プラン変更)
- 本サービスの解除を希望する場合、加入しているサービスの初回支払い時から以下に定める期間が経過していることを要するものとします。期間内の解約を希望する場合は、商品ごとの最低期間分の利用料金の支払に同意するものとします。
- 当団体が定める手続きの完了をもって、本サービスの解除となります。
- 解約、およびプラン変更は、次回決済の5日前までに完了するようお手続きをお願いします。
- 解約受理と完了までの手続きは当団体が定める営業時間内とします。当団体からの解約完了メールの送信をもって正式な解約とします。
- 未決済の場合は、商品保証の適用外となります。
- 解約時の返金は承っておりません。
- プラン変更に伴う料金の差額については、状況に応じて対応いたします。詳細はお問い合わせください。
第9条(返品・交換)
返品、交換につきましては、返品・保証ポリシーの定めるところとします。
第10条(禁止事項)
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはならないものとします。
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 本サービスに含まれる著作権、商標権その他の知的財産権を侵害する行為
- 当団体のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
- 本サービスによって得られた情報を商業的に利用する行為
- 当団体のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
- 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
- 他のユーザーに関する個人情報等を収集または蓄積する行為
- 他のユーザーになりすます行為
- 当団体のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
- その他、当団体が不適切と判断する行為
第11条(登録抹消)
当団体は、ユーザーが次のいずれかに該当する場合は、ユーザーに対する本サービスの利用停止、または契約を破棄することができるものとします。当団体は、本条に基づき当団体がおこなった措置に基づいてユーザーに発生した損害について一切の責任を負わないものとします。
- 利用者が次のaからcに定める事項の何らかに該当した場合
- 利用者が本規約の条項に違反した場合
- 利用者が虚偽の申告、届け出をした場合
- その他、当団体が利用者として不適切だと判断した場合
- 禁止事項に該当する行為が認められたとき
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与をおこなっていると当団体が判断した場合
第12条(免責)
- 当団体は、本規約および各商品・サービス特有の条件(規約・約款の類を含む)にて自らが定めるものを除き、本サービスで取り扱われる商品・サービスに瑕疵(信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティ等に関する欠陥、安全性、権利侵害等を含む)がないことにつき、明示的にも黙示的にも保証しません。
- 当団体は、いかなる原因による商品発送の遅れによって、ユーザーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとします。なお、発送の遅れについては事前に当団体がユーザーに通知するものとします。
- 本サービスに関連して当団体が会員に対して損害賠償責任(本規約の当団体を免責する旨の規定が無効と判断されたことにより当団体が損害賠償責任を負担する場合を含みます。なお、本規約の当団体を免責する旨の規定は、当団体に故意または過失がないと考えられる場合を規定したものです)を負担する場合でも、その損害賠償義務は、法令で許容される限り、損害賠償事由発生時から過去1年間に当団体が会員から受領した代金の合計額を上限とし、かつ、会員が直接および現実に被った損害の範囲に限られ、それ以外の損害については一切その責任を負いません。但し、当団体は、当団体の故意又は重過失により会員に損害を与えた場合には、当団体の故意又は重過失と相当な因果関係が認められる範囲で会員の損害を賠償します。本項の規定は、本規約の他の規定に優先して適用されるものとします。
第13条(権利帰属)
本サービスに関する権利はすべて当団体または当団体にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、本サービスに関する当団体または当団体にライセンスを許諾している者の権利の使用許諾を意味するものではありません。ユーザーは、いかなる理由によっても当団体または当団体にライセンスを許諾している者の権利を侵害するおそれのある行為をしないものとします。
第14条(本サービスの停止)
- 当団体は,以下のいずれかの事由があると判断した場合、ユーザーに事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
- 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新をおこなう場合
- 地震、落雷、火災、停電、政変、紛争または天災等の不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
- コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
- その他、当団体が本サービスの提供が困難と判断した場合
2. 当団体は、本サービスの提供の停止または中断により、ユーザーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとします。
第15条(権利義務の譲渡の禁止)
ユーザーは、当団体の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供する事はできません。
第16条(利用規約の変更)
当団体は、必要と判断したとき、事前の通告無しにいつでも本規約を変更することができるものとします。なお、本規約の変更後、本サービスを利用開始した場合には、当該ユーザーは変更後の規約に同意したものとみなします。
第17条(通知または連絡)
ユーザーと当団体との間の通知または連絡は、当団体の定める方法によっておこなうものとします。当団体は、ユーザーから、当団体が別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡をおこない、これらは、発信時にユーザーへ到達したものとみなします。
第18条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定および一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
第19条(その他)
- 当団体とユーザーの連絡方法は、原則として電子メールによるものとし、利用者はこれを確認するものとします。
- 本サービスの利用に関して、本規約等で解決できない問題が生じた場合には、当団体と利用者との間で双方誠意をもって話し合い、これを解決するものとします。
- ユーザーの商品代金の不払い、その他本規約等の違反によって、代金回収または損害賠償義務が発生した場合、当団体からの請求依頼後においても解決ができない場合は、当団体指定の債権回収会社を通して請求を行う場合があります。また、それらの解決のために当団体での訴訟手続き及びその他費用が発生する場合にはユーザーが全額負担するものとします。
- 本サービスで表記されている日時は日本標準時(JST)となります。
第20条(準拠法・管轄裁判所)
- 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
- 本サービスに関して紛争が生じた場合には、当団体の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
以上
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2025年1月18日制定