
Contributors


春口滉平
1991年生まれ。編集者。エディトリアル・コレクティヴ「山をおりる」メンバー。建築・都市・デザイン・パフォーミングアーツを中心に、企画・執筆・リサーチなど編集を軸にした活動を脱領域的に展開している。ロームシアター京都『ASSEMBLY』編集、秋吉浩気『建築家の解体』(VUILD BOOKS、2022)編集ほか。photo by Natsumi Kinugasa

森一貴
「発注」ゲストエディター|シェアハウス家主。人々が集い、新たな関係と協働が生まれる参加型デザインを専門とする。福井県鯖江市を拠点に、私たちでつくる祭典「さばえまつり」、越前鯖江の産業観光イベント「RENEW」、行政とのサービスデザインなど、多様なプロジェクトを手掛ける。共訳書にエツィオ・マンズィーニ『ここちよい近さがまちを変える』。東北芸術大学コミュニティデザイン学科専任講師。

石塚理華
「発注」ゲストエディター|千葉大学工学部デザイン学科・同大学院卒業。〈多様なわたしたちによる新しい公共〉を目指し、企業・自治体・住民と共に手を取り合い社会課題へ対峙するソーシャルイノベーション・スタジオ「公共とデザイン」を設立。住民や生活者、社会課題の当事者との協働からプロジェクト創出に取り組む。共著に『クリエイティブデモクラシー』(BNN出版)。

木本梨絵
「発注」ゲストエディター|クリエイティブディレクター。1992年生まれ。株式会社HARKEN代表。武蔵野美術大学特別講師、女子美術大学 非常勤講師。現在University College Londonに在学中。学業と事業、ロンドンと東京とを行き来しながら不可分な都市と自然の周縁を学ぶ。旅、自然、日本文化に関わるさまざまな業態開発やブランドの企画、アートディレクションを行う。

桂川大
STUDIO大 主宰/おどり場ディレクター。1990年岐阜県生まれ。2019年より愛知・岐阜を拠点に建築物やまちなか、プロダクトなどメディアを問わず仮設的な空間設計・キュレーションを多数おこない、観客との時間を伴う建築・エリア・ものづくりに携わっている。現在、名古屋工業大学大学院博士後期課程在籍。近作に静岡県立美術館「これからの風景」会場構成、「Material Learning Farm」など。

辻琢磨
合同会社辻琢磨建築企画事務所 代表。静岡県生まれ。2008年横浜国立大学建設学科建築学コース卒業。2010年横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA修了。2011年403architecture [dajiba]設立。2017年辻󠄀󠄀琢磨建築企画事務所設立。2022年合同会社辻󠄀󠄀琢磨建築企画事務所に改称。現在、渡辺隆建築設計事務所特別顧問。photo ©goitami

奥田宥聡
「発注」ゲストエディター|1998年生まれ、京都工芸繊維大学博士前期課程デザイン学専攻修了。学部時より京都のNPO法人にて企業におけるソーシャルイノベーションのための新規事業領域探索支援に3年ほど携わる。在学時よりフリーでのデザイン業務を経て2023年Poietica設立。デザインリサーチやプロトタイピングの方法論を活用した事業開発や作品制作に携わる。